試験場完備
当社は、出荷前の製品を全数、実流試験を行ない、品質チェックを実施しています。
通常の止水、耐圧試験に加えて、実際の使用される状態(実流状態)での流量特性及び圧力特性の試験データをチャートに取っています。
又、逆に減圧弁設置を計画されている現場の使用条件の値で実流試験を行ないデータを参考にする事が可能です。
通常の止水、耐圧試験に加えて、実際の使用される状態(実流状態)での流量特性及び圧力特性の試験データをチャートに取っています。
又、逆に減圧弁設置を計画されている現場の使用条件の値で実流試験を行ないデータを参考にする事が可能です。
データロガーによる的確な「状況診断」と「ご提案」
当社スペシャリストによる現状調査・診断
最適な製品のご提案から設置までトータルサポート。
さらに水圧データロガーの活用によりデジタルな視点からも状況分析が可能。
最適な製品のご提案から設置までトータルサポート。
さらに水圧データロガーの活用によりデジタルな視点からも状況分析が可能。
1アナログの自記録計とデータロガーのデータ比較
アナログの自記録計で取ったチャートでは、変動幅は確認できますが、変動の波形等は分かりにくいです。
データロガーのデータは確認したい箇所を拡大することにより、変動の波形が把握でき、対策等につなげられます。
データロガーのデータは確認したい箇所を拡大することにより、変動の波形が把握でき、対策等につなげられます。
2調査例
某所にて当社減圧弁の2 次側圧力が変動しているとので調査をしました。
データロガーをセットし、24 時間の記録を実施。
①…9/13 から24 時間のデータ
②…9/13 13:00 ~ 14:00 までの拡大データ
データロガーをセットし、24 時間の記録を実施。
①…9/13 から24 時間のデータ
②…9/13 13:00 ~ 14:00 までの拡大データ
124 時間データ
213:00 ~ 14:00 拡大データ
変動状況を詳しく調べるために時間軸を拡大して確認したところ、原因は周期的に発生する圧力低下でした。
この圧力低下の周期は下流に設置されている水位調整弁の開放周期と一致しており、水位調整弁開放時に本管の流量不足が起こることによる圧力低下と判明しました。
当社減圧弁の問題ではありませんでしたが、不具合の原因が判明しましたのでお客様に報告し、対策を実施して頂きました。
この圧力低下の周期は下流に設置されている水位調整弁の開放周期と一致しており、水位調整弁開放時に本管の流量不足が起こることによる圧力低下と判明しました。
当社減圧弁の問題ではありませんでしたが、不具合の原因が判明しましたのでお客様に報告し、対策を実施して頂きました。
レジコン弁室
スピード工期短縮
弁室内の配管を工場で組み込み、現場に設置するだけ。
工期短縮⇒交通規制短縮
工期短縮⇒交通規制短縮
内部配管組込み例
コンパクト設計
最小スペースで設置可能
障害物及び狭い場所での工事をスムースに!!
※各種サイズ対応します。